『寫眞館』は『AKIRA』作画監督や『パルムの樹』『ファンタスティックチルドレン』のなかむらたかしが監督・脚本、そして全ての原画も手掛けた、明治・大正・昭和を通して一人の女性と寫眞館の主人の交流を描く短編アニメーション映画です。
美術監督を『海獣の子供』『鉄コン筋クリート』木村真二が担当。
その他、なかむら監督と共に長年仕事をしてきたメンバーでメインスタッフが集結しました。
本作は、原画、動画、そして背景美術に至るまで、100%なかむら監督が描いた線で作られています。個人作品ではないのに全て一人で描いたかのような、その特殊なスタイルがどのようにして出来上がったのかを紐解くのが、インタラクティブ機能満載の新しいスタイルの究極アニメ資料集『寫眞館 資料集』です。
収録されている資料
・初期プロット
・イメージボード
・設定画
・絵コンテ
・背景画(木村真二)
・CGモデルとテスト映像
・原画(なかむらたかし)※
・動画※
・インタビュー(なかむらたかし(監督・脚本・原画)/ 村田充範(動画検査))